「ほっ」と。キャンペーン

奈良美智の日々

2015年 5月2日

アラバキは楽しかった~~~
ほんと、信じられない。
絵ばっか描いてきた自分が、
ミュージシャンたちから認知されてるなんて。

チャボさんは自分の番組に呼んでくれるし、(5/24 BSジャパン 23:00~)
いろんな人達から挨拶される・・・ ん~~~信じられん。

チャボさんの番組以外にもNHK FMの『夜のプレイリスト』にも登場。
5月5日(4日24:00~)から5夜に渡って放送する。
10代の時に聴いてたレコードから5枚。

自分以外の人に、どんなふうに聴こえるのかはわからないけれども、
繰り返し聴くほどに沁みてくる音楽であることは確かだと思う。

音楽関係だとメディアに出ちゃうなぁ・・・夢みたいでさぁ。

だって、美術じゃなくて、音楽関係の仕事につきたいって思ってた10代の自分。
だから、今もそういうところに夢を持って生きているのだろうな。

しっかし、最近の自分。
草木の世話や庭作りばっかりやってるな。
なんだか自由に(つうか、自分勝手に)行動してる。
なんにも縛られてないし、自分を縛り付けるものは拒否だ。

良い気になってるとか、何様だ!って、思う人もいるだろうな。
でもさ、世界にマーケットが出来たり、
いろんな展覧会に呼ばれるとか、そんなの望んだことなんてなかった。

ただただ、好きなことして生きていたいって思ってるのだ。
高校時代からなんにも変っていない。

あの(今は亡き先輩と作った)ロック喫茶のDJブースの中で、
好き勝手にレコードかけてた高校生の自分のままだ。
大学生たちから可愛がられて、楽しかった日々だ。
音楽が好きで好きでたまらなかった日々だ。
アイドルやなんかに興味なんて全くなくて、
ほんとに音楽漬けの日々だった。

あ、でも、しっかり女子大生と付き合ったりしてたな・・・

けれども基本はROCK! つうよりも『自由』だった。
『LOVE & PEACE !』だったんだな、今思えば。
あの頃、自分の世界は半径5km位で、その中で自由に生きてた。

戦争(太平洋戦争や朝鮮戦争、ベトナム戦争)に対するリアリティも無く、
音楽から、ちょびっと知る程度ではあった・・・。

今、人生の折り返し地点を過ぎて、バカな自分に笑いがこみあげてきたりもする。
バカみたいに幸せに生きてきたんだなぁ・・・と、実感している。

自分の作品のことを語るなんて、とんでもない!
語る必要がないように、ビジュアルで表現してきたんだ。

全ての人々に全然伝わらなくたって問題ないんだ。
その方が安心できるんだ。
[PR]
# by ynfoil | 2015-05-03 01:17 | 日記 | Comments(0)

4月16日

調子のいい嘘つきたちが 道端で囃し立ててる
上手くいってる時には 楽しく聞こえるもんさ
あいつらの誰だって 最後までは付いて来ないんだ

よ~く 伝えてくれよ うまい具合に

笑い合ってるみんなの顔が あっと言う間に凍りつく
馴れ合いの笑顔は 薄っぺらな仮面ってことさ
あいつらの誰だって 最後までは一緒じゃないんだ

よ~く 伝えてくれよ うまい具合に

明日の兵隊たちは 薄ら笑いで行進している
練習するってのはさ 本番が待ってるからさ
あいつらの誰だって 最後までは歩いてないんだ

よ~く 伝えてくれよ うまい具合に
よ~く 伝えてくれよ 何度でもさ
よ~く 伝えてくれよ 浮かれてる奴らにさ
[PR]
# by ynfoil | 2015-04-16 02:40 | 日記 | Comments(0)

4月14日 ソウルのホテルにて

窓の向こうは、小雨に霞んだ南山タワー。
淡い緑の中に、ぽつんぽつんと桜の花々。

こういう旅でのひと時は、自分を冷静にさせてくれる。

自分は初対面の人にでも、その人が近づいてきてくれたなら、
自分のすべてを、先に見せてしまうのではないか?

そうしていながら、はっと我に返り、自分の間抜けさを呪う。
この身の腑に落ちたように、終わらない歌が心の中で響いてる。

そしてまた、立ち上がればいいんだ。

f0232272_16512882.jpg

終わらない歌    詞.曲 / 真島昌利


終わらない歌を歌おう クソッタレの世界のため
終わらない歌を歌おう 全てのクズ共のために
終わらない歌を歌おう 僕や君や彼等のため
終わらない歌を歌おう 明日には笑えるように

世の中に冷たくされて  
一人ボッチで泣いた夜
もうだめだと思うことは  
今まで何度でもあった

真実の瞬間はいつも 
死ぬ程こわいものだから
逃げだしたくなったことは  
今まで何度もあった

なれあいは好きじゃないから 
誤解されてもしょうがない
それでも僕は君のことを 
いつだって思い出すだろう

終わらない歌を歌おう クソッタレの世界のため
終わらない歌を歌おう 全てのクズ共のために
終わらない歌を歌おう 一人ボッチで泣いた夜
終わらない歌を歌おう キチガイあつかいされた日々

終わらない歌を歌おう クソッタレの世界のため
終わらない歌を歌おう 全てのクズ共のために
終わらない歌を歌おう 僕や君や彼等のため
終わらない歌を歌おう 明日には笑えるように
[PR]
# by ynfoil | 2015-04-14 16:47 | 日記 | Comments(0)

4月10日


香港の・・・フォッション・ウォークというモール。街中での広報物だけど、最近出来た。

f0232272_5203100.jpg


f0232272_5202276.jpg

なんだか面白い。見てみたい気もするけど・・・・まぁ、いいや。
[PR]
# by ynfoil | 2015-04-10 05:27 | 日記 | Comments(0)

4月7日

Twitterでつぶやくことと、
個人日記に書くことの区別が、
やっとわかるようになってきた。

( ここでは書かないことを、書くのが個人日記だけど、
 ここで読者を意識して書いていることにも、嘘はない。
 つか、誰にも見せない個人日記は、感情的過ぎるw )

このページの存在が、
自分にとってどう重要なのかも、
なんとなくわかってきた。

昨日のTwitterでつぶやいたこと。
これは、今の自分の想いを完璧に表してる。

自分の言葉じゃないみたいだよ。
でも、自分の口からちゃんと出てきたんだ!

そういうふうに生きるんだ!


 「いつか自分がこの世から消えてしまっても、
 誰かのためにってことじゃなくて、
 この周りの空気と共に、自分が生きた日々を記録して、
 この世界の歴史の中に残したいと、痛切に思う今。」


Twitterからは、遠ざかりつつある・・・自分にとっちゃ、良いことだ!

震災後にボランティアで過ごした時間を、
飲み屋で語る時間が追い越していくような生き方はしたくない。

音楽やってる連中には頭が下がる。
美術やってる連中は、どれだけ彼の地へ、
一度訪れた彼の地へ、戻って行くのだ?

俺はまた今日も、音楽の強さに打ちひしがれるが、
その強さに胸を熱くして、立ち上がることができる。

いつの日か、俺も、自分の絵も、復興の中に在るように・・・。
本当にも求める人々に届くように!
[PR]
# by ynfoil | 2015-04-07 05:35 | 日記 | Comments(0)

4月6日

4月という月は、初めて小学校の門をくぐった時を思い起こさせる。

初年度ってやつだけど、最近わけもなくずっと悩んでたようなことが、
この暦の上での初年度に、何となくではあるけれども、吹っ切れていった気がする。

悩み苦しむことは、人を成長させるのだろうが、それは傍から見てのこと。
自分が成長していってるのかどうかは、わかんない。
けれども、なんだか少し、前に進めていると思える自分だ。

今、ぼんやりと、先日の台湾でのことを思い出していて、
2004年に知り合ったハワードと、やっと友だちになれた気がしている。

あの頃の自分は、つか、今の自分もだけど、
何か一緒に作りたいっていう、誰かからのオファーに、答えるには
いろんなことで疑い深くなっていたのだ。

なんだか自分が、関わっていく人々と一緒に、
大きな歯車を回していってる気がしていて、
それはそれで、楽しく面白いことだったのだけど、
それでも、なんだか信じることが難しかったのだ。

あの頃は、ほんとに大きな歯車が回り始めていて、
その遠心力が、いろんなところへ連れて行ってくれた。

たとえば、タイ!

ほんとに楽しかったなぁ・・・

でも、今つくづく思う。
楽しい中では、やっぱ、居心地が悪い、つか、なんか違う。
もっと、小さな世界で生きることが、自分にとっては大切で大事なことなんだ。

香港で、10年かかって、やっと友だちを見つけた気分だ。

展覧会のこと、いつもだったら「どうでもいいや~」って、
先方の担当に愛想をつかして、本心を言わないまま、適当に展示するのだけど、
(ま、誤解のないように言わせてもらえば、それなりに一生懸命するのだが)
今回は、自分にとってはどうでもいいような、会場の説明文に対してもダメ出しをして、
担当のドミニクを困らせたが、彼は彼で、それでもって成長し、
今まで経験したことのない力を出すことが出来た。(らしい)

香港のオープニングに合わせて、台湾からやって来てくれたのは、
自分の本の中国語版の編集をずっとやってくれてたフランシスで、
思えば、彼女を知ったのも、15年ほど前だったのだ。
naoko.さんがやってくれてたHAPPY HOURっていう、
僕に関する情報をまとめて発信してくれてたHPの、BBS上でのこと。
このHAPPY HOURの存在は、当時の自分にとっては、とてつもなく大きかった。

f0232272_358150.jpg


香港のオープニングの日、エレベータを降りてから、
思い出したように、みんなで一緒に撮った写真は、けっこう心にくるよなぁ!

・・・後ろは、自分とハワード。
前は左から、アジアソサエティの仲良し兄妹の2人、ハワードの嫁さんアデリン、
大江健三郎さんの通訳もしたチュウさん&編集者のフランシス・・・
[PR]
# by ynfoil | 2015-04-06 04:40 | 日記 | Comments(0)

4月5日 夜

頭の中の

ごちゃごちゃ、つか

身の回りから見える

すべての物事を 一瞬突き放して

一番早く

自分に戻ってきたものを

受け止めろ

片手ではなく、両の手で

受け止めるのだ



受け止めたそれが 今 一番 

この自分が やりたいことなのだ


 -----------------------------------


カートが あの世に旅だった今日の日に

宙づりになって のほほんと揺れてた脳みそを

しっかりと この頭蓋に戻すのだ
[PR]
# by ynfoil | 2015-04-05 23:25 | 日記 | Comments(0)