奈良美智の日々

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永遠なのか、ほんとうか?

それが始まりであるのか、終わりであるのか、
もう一晩、長い夜を越えないとわからないのだろうか、
そうすれば朝の陽の光と共に、この自分は話し始められるのだろうか。

この目の前を人たちは、流れるように通り過ぎていく。
この頭の上を人たちは、流れるように通り過ぎていく。

メディアの話に耳を傾けるのは、今年限りと決めていた。
自分だって、もっともっと、世間に対峙して、
オーディエンスに向けて、放つべきこともあっただろうに。

嗚呼!でも自分は、嫌なんだ。
奴らの茶化すような言葉や、空回りしている勉強不足の言葉たち。
こっちは喉元にナイフを突き付けられても、嘘笑いしてるっていうのに。

嗚呼!そういうことか。
一生懸命に身を削って考えた、血だらけのコントでみんなを笑わせる。
みんなに見えるのは、その笑いだけなのかもしれない。

嗚呼!それなら納得もいくし、自分も笑っていられる。
でも、自分が一緒に笑ったら、おしまいじゃないか。

ほんとにそうしたければ、よく調べればわかることなのに、
上っ面ばかりで、的外れなことばっかり言っている。
楽しそうな言葉を並べて、みんなで笑って楽しんでいる。

俺は、自分は、けっして楽しいなんて思ったことはない。
いっつも、楽しくないことを引き受けて、
楽しそうに笑っている人たちを眺めているのだ。

苦しむこと、それこそが、自分に課した自由への道なのだ。

・・・なんだか楽になっただろう・・・?
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by ynfoil | 2013-08-20 10:27 | 日記 | Comments(0)

さて・・・と、思うこと


なんだか・・・

いろんな出来事や、いろんな人たちが・・・
いつの間にか、ゆっくりとスローモーション映像のように、
僕を追い抜い抜いていったふうに感じているのだ。

それが悲しいとか、悔しいとか、そんな気持ちはなくて、
ましてや、自分のことを情けないと思うことなんてないし、
ただただ、零になったようにホッとしているのだ。

いろんな事に関わり、いろんな人たちと知り合い・・・
手を繋いで引っ張り、引っ張られ、
心を繋いで引っ張り、引っ張られ、

結局は、自分ひとりの力で進んでいたのではなかったのだ。

なんだか、それでも、今はただ、
結局のところは、自分ひとりに戻っていて、
・・・それは、かけがえのない、一生を共にする自分であって、

だからこそ、零になった気がしても、立っているのは安楽の地だ。。

そして、これからこそが、自分がひとりで進む道なのだ。
いろんな事や、いろんな人たちに育てられてきた自分が、
やっと、ひとりで進むべき道を目の前に見ているのだ。

安楽に感じるこの地の向こうこそが、
零から始まる、孤独の旅なのだ。

それは、行動ではなく、思考する旅なのだろう。
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by ynfoil | 2013-08-19 01:19 | 日記 | Comments(0)

WE-LOW HOUSE もうすぐ開店

WE-LOW GALLERYで始まるタイの抽象絵画の展示も完了。

コシバ食堂も石田、藤田の他に、とっても頼れそうなバイト女子2名が降臨!
名芸出身のイトウと、美容師のタケイチ、期待感大!

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そして、カウンターに立つ由芽子・・・来月にはお嫁に行っちゃうのネ~。

と、それはともかく、WE-LOW HOUSE作りには、森北や青木というメンバーはもちろん、他にもたくさんの人が手を貸してくれた。
それは、ボランティアとかいうような言葉は当てはまらない、友だちが気軽に手伝いにくるような感じだった。

そして僕も、自分とは関係の無い、青木が個人的に依頼された他の会場作りを手伝ったりした。
愛知芸大の小西せんせいが企画した絵画展の壁作りで、地元の美大出身の作家たちの展示だ。
何人かは既に絵を知っている人だったけれど、それは自分も良いなぁと思ってた人たちだった。
そんな彼らの展示のために、こうして汗を流すってことは、初心を保つためにはなんだか最高のレシピなのだ。

同じ大学出身で、今はOGRE YOU ASSHOLEというバンドでギターを弾きながら歌ってる出戸や、
シラオカっていうバンドでドラム叩いてる山村も一緒に壁作りを手伝った。
僕よりふたまわりも年下の後輩だけれども、こうして、もっともっと後輩である作家たちの展示壁を、
その作家たちに知られることなく作っていることが面白い。
そんな彼らは、ワクワクしたり、ドキドキしたり、偉そうにしたり、謙虚になったりしながら展示作業をするのだろう。

けれども本音を言えば、そんな彼らは、無名であり、チャレンジャーであり、当たって砕けろで戦えるのだ。
そして自分は、相撲で言えば大関や横綱のような取り組みを見せなければいけなくなってしまったのだ・・・
だから気分的には、なんだか彼らをとても羨ましく感じてしまうのだなぁ~。

だがしかし、こうして汗をかきながら作業してると、バイトで仲間が出来るあの頃の感じに似ていて面白い。
知ってる人がまったくいない大都会で、たまたまバイトで知り合った奴が、同じような音楽が好きだった・・・みたいな!



PS.美容師のタケイチは、世界ふしぎ発見!のレポーターになった~!(2013.10)
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by ynfoil | 2013-08-06 02:22 | 日記 | Comments(0)